すきずき日誌 

人と自分が幸せになる為の文章を書くことを目指して勉強中 今はキックフライトの記事をメインに書いています。

私がニコニコ動画を見ていた理由と少し見なくなった理由 プチ考察

 一年前に物理的破壊したHDD(故意ではない)を外付化して一応データが残ってないかを確認するも無事爆死。皆さんも机の上にある本棚には気をつけてください。あとHDDの故障を悟ったら大人しくコンセントを抜いて通電させないようにしましょう。再起動して足掻けば足掻くだけデータが残らない確率が跳ね上がります(一敗)。あと文書等はonedriveに、音楽等はUSBに念のため保存しておきましょう。私は数千曲くらいの音楽データが全部吹っ飛びました。ツタヤでこつこつ借りてたので総額10万くらいの損失。南無三。

  

 ニコニコ動画について(序)

 

 閑話休題。今日の本題は、ニコニコ動画を以前に比して自分が見なくなったのは何故か、という点について考察していきたいと思います。何故ニコニコ動画について言及するのかというと私が久しぶりにKOTY(クソゲーオブザイヤー)の動画をニコニコで見返した時にふと思いついたからです。昔の動画を見返すのが好きなのです。ちなみに3-4年前?ほどまでは、毎日ニコニコ動画を見てランキングから動画を漁ったり好きな実況者の動画を見たりしていました。1日1-2時間くらいは平均して費やしていたんじゃないですかね。

  最初に、私がスマホで動画を見るにあたっての内部事情を言及すると、アマプラだったりTverだったりdアニメだったりも利用したりするんですが、今週4日の内の使用時間はyoutubeがトップで5時間、あとはTverニコニコが1時間ほどでした(今週はシャニマスとか他のことしていたから全体的に少ない方)。今現在私がニコニコ動画を利用している理由は、単純に昔からよく使ってる分思い出深いサービスであるし、先にも言いましたが、昔面白いなあと見ていた動画を見返すのが好きだからです。関係ないですが、読書も同様にして同じ本を半年間隔くらいで何度も見返すのが好きです。

 

 昔と今で何が変わった?

 

 で、私がなんでニコニコに昔ほど時間を費やしていないについて考察します。一つの考え方として、A→昔はよく見ていたがB→今は見ていない という事は何かしら私がニコニコ動画を長時間見るだけの要素がAには有って、Bにはそれがほとんどなくなってしまっているという風に見ることも出来るかなと思います。では、どうして私はニコニコ動画を昔は長時間見れていたのかについて考察していきます。

思いつく要素を挙げていくと

①当時はYoutubeの投稿者が今ほど圧倒的に多くは無かった+ニコニコ動画の投稿者もそれなりに多かった。だからニコニコの動画を見ていた。

ツイッターでフォローしている実況者もニコニコ動画に投稿している人が多かったから

③ニコニコでアニメを見ていたから

④今と比べてPS4とスイッチを持っていなかったので余暇が有り余っていた、また今現在よりは少しだけ私が忙しくなかったから時間を回せていた(個人的理由)。

⑤長時間の動画を見続けるだけの集中力が当時はあった。

 とりあえずこんなものですか。

もっと致命的な理由がいっぱいあるのかとか自分では思っていたのですけれど、意外とそうでもなくて、投稿者が単純に居なくなってしまったというのと個人的理由による相互作用って感じですかね?ってのが感想です。①についてはわりかしそう感じる人は多いんじゃないかなあって思っています。投稿者数に大きな開きがある場合は、玉石混交になるリスクもあるとはいえ、その分やっぱり面白い動画も比例して増えていく訳で結果、より良い動画を探しやすいサイトの方を使っちゃうのかなあとか。③については、当時私が初めてアニメをリアルタイムで見ていた感慨深い期間で、ふらいんぐうぃっち あんハピ♪ 大家さんは思春期! 魔法少女育成計画 ダンガンロンパ ステラの魔法だったりと好きな作品が多いです。ニコニコ動画はシリアスな内容とかとはコメントの相性が悪いですが、コメディテイストの作品とはコメントの非常に相性が良いので、一人でテレビで見る以上に面白く見れる事が多々あったことを覚えています。⑤については、昔は40分くらいの動画でも飛ばさずに見ていたなあって思ったからです。ニコニコ動画への投稿者は結構再生時間を長めに設定しているイメージがあるので、短い再生時間の道がに需要がある場合は、長時間の動画は見る前から疲れてしまうので再生するのをためらってしまうという部分もあるかなあと。

 

個人的にニコニコ動画について思っている事

 

 よく運営がどうとか取り沙汰されているのを見かけますが、私はまあそれを判断出来るほどの知見を持ち合わせていないのでスルーしています。よそはよそ、うちはうちですし(まあ私自身がコンテンツやものを作る人全体をかなりリスペクトしているという側面もあるので、若干ひいき目に見ているかも知れませんが)。

 ニコニコ動画について語ることがあるとすればそれはコメントについてのことが圧倒的にありますね。ニコニコ動画のコメント機能って、冷静に考えてみると動画に加えてコメントという、目を遊ばせる先をたくさん作ることで動画自体を飽きずに完走しきる事が出来るという神機能であると思うんですね。

……正常に機能していれば。

まあ正常に機能していればというと独善的ですけど、見ていて色を失うようなコメントだったりゲームの話をしている横から政治の話を振ってくるようなコメントだったり、プレイングに(主観的な)瑕疵があった場合に鬼の首をとったかのように指摘したり指示したり、リアルで嫌なことがあったのか唐突に投稿者の人格攻撃を始めたり、寂しいのかコメント同士で会話したり、テレビばりにコンプライアンスを気にしたり……というようなコメントが異常なコメントですかね(主観)。私はこれらを一動画で三回くらい見たら動画をそっ閉じする可能性がありますね。もしくはコメントオフで見るかどちらか。まあでもこれもあくまで私自身の心持ち、感じ方なので他人にそんなコメントするんじゃねえ……とは要求できないのがもどかしいところ。誰が正しいとも言えないですし。というか8-9割くらいのコメントが問題無くても1割弱に振り回されると全体の心象が悪くなるのが悲しい所。共有NGを強にしてもだめだったりするので、何とかAIが自動的に攻撃的なコメントとかは弾いてくれないかなあとかずっと思ってました。でもこれが難しいところでコメント数ってランキングに影響するから投稿者も荒れていようがコメントが欲しいという所も多少はあったりするのかなあとかとも思ったり。

 ニコニコ動画のコメントについては、どちらかというと満足半分不満半分くらいなので今以上にもっと見てて楽しい感じになって欲しいなあというのが常々思うところです。

  ニコニコ動画の良いところ

  そしてニコニコ動画の良いところを最後に挙げて終わる。

 これも先に述べたけど、動画自体のエンターテイメント性ををコメントの力で更に高める事が出来る所(投稿者とユーザーの協力)

 コメントに一体感が出ていると凄く楽しい所。

 サムネ、タイトルが狙いすぎていない所。

 たまに鬼才、狂人(褒め言葉)が居ること。

 

 そして

 

 一人ではないということ

 

 では

 

今回の所要時間120分

満足度 高 

内容性 直感的に書いたので後で修正するかも……?でも書いててすっきりした。